Philosophy
私たちのビジネス観

私たちは、IT技術の広範な可能性を信じ、お客様の抱える日々の課題、あるいは中長期にわたる課題を解決する最適なソリューションを提供し、それをお客様ご自身が自在にご利用いただくことができるように支援いたします。私たちは、お客様がソリューションを効果的に利用し、業務の効率化をはかることで、ビジネスの成功に寄与できるよう全ての局面で支援いたします。

Customer Commitment
私たちは何を大切にするか

私たちが、確かな理論と経験に裏付けられた技術をもってビジネスを進めます。私たちが日々の行動のなかで最も重視することは、業務を通してお客様の信頼を獲得することにあります。さらに、最も大切なことは、お客様との信頼関係をもとに長期にわたる友好的な関係を築くことにあると強く信じています。
このため、私たちはお客様と価値観を共有することができなければなりません。それは、信頼関係を築くことによってのみ可能となります。私たちは、お客様の信頼を獲得するために最大限の努力をしてまいります。

Our Value
私たちの目標

IT技術は、日進月歩ですすんでおり、今日は最先端技術であっても明日には陳腐な技術として捨てられてしまうことも稀しいことではありません。この分野でお客様の高い期待に応え、かつ競合する他社に対する優位性を保持していくためには、私たち自身も常に研鑽を怠ってはなりません。
このため、私たちはともに働く仲間とも価値観を共有することができなければならないと思います。それは、取り組みの姿勢と多様性を受容することです。第一に、私たちは既存の技術であれ最先端の技術であれ熱心に、かつ果敢に挑戦し、可能な限り速やかに自家薬籠中のものとしなければなりません。私たちは、この分野でいつも革新的でなければなりません。第二に、私たちの属するこの分野では、世界中から異なる言語、異なる考え方をもつ優秀な仲間が集まります。異文化の軋轢は、あってもそれを乗り越えるだけの寛容性と叡智を持たなければなりません。

Our Practical
私たちの日々の実践

私たちは、社員個人としては、目標管理を組織としては、チームワークを重視します。

Team-Working
チーム・ワーク

もう一つの特長は、チームワークです。一人の人間にはできなくとも協力することにより目標を達成できることがあります。私たちは、このような協力は当然のことと認識しています。私たちがチームワークというとき、それは個々の社員の求められる能力が、最前線のレベルに達していて、さらに一層の能力を発揮できるようにするための組織、及び組織間の効率的な協力(Synergy)を　意味します。このような協力関係は、高い技術力をもつ技術者と技術者を統率する優秀な管理者があって初めて意図するチームワークが形成されるということをよく理解しています。これこそが私たちの会社のチームワークなのです。

Management by Objectives
目標管理

私たちは、社員の一人一人が高い目標を設定し、その段階的な実現に向けて努力いたします。これは、単にIT技術の向上にのみこだわるのではなく、より広い視野をもって継続的に目標の実現に努力しなければなりません。同時に、理論にのみ偏重することなく、実証実験を通してお客様の利益に結び付く実現可能性に心を配らなくてはなりません。実証実験は、私たちを特徴づける重要な特性です。

Business Careers
教育

私たちは、社内の地位、役職に関係なく等しく研鑽のための教育を受けなければなりません。教育の方法については、自己申告（計画書）により適宜選択が可能です。それぞれの職種に応じてキャリアー・パスを設けて自己研鑽に努めなければなりません。技術系の社員は、早期にデータ・サイエンティストとして必要な研鑽を積むことが要求されます。

Citizenship
私たちのビジネスモラル

私たちのすべては、社内の地位に関係なく厳格なビジネス倫理を遵守しなければなりません。また、個人情報の保護がこの倫理に含まれることは申すまでもありません。
会社は、株主のためではなく、働く社員全員のためのものです。ここで働くそれぞれの社員が、それぞれの立場で、熱意をもって働くことが求められています。

私は、会社の経営責任者として発展の見込みの高い事業分野に焦点を絞って経営資源を有効に活用し会社を発展させます。これが経営者に課せられた最大の課題であるからです。
私は、会社の方針を大きく人工知能を利用する分野に向けて舵取りすることにいたしました。私たちの企業としての使命は、お客様に包括的で分かりやすいシステムを提供することにあります。私たちのお客様は、私たちのユニークな技術力にのみ期待するのではなく、私たちが提案する包括的な提案がもたらす展望性とそれを実現する技術力に対して期待するのです。私たちは、　このユニークさこそが存在価値の根源(Raison d’etre) と信じています。